専門学校 医校・医専 > 大阪医専 > 学科紹介 > 視能療法学科
入学資格 高等学校卒業程度以上 | 夜間4年制

生涯大切な“眼”。視機能のすべてを
サポートするエキスパート。
先天的あるいは成長段階で、斜視や弱視などの視覚障害を持つ人がいます。こうした障害のある人に対して、両眼視機能回復を促すのが、ORT(Orthoptist)と呼ばれる視能訓練士。子どもから高齢者まで、世代を超えて、人間の一生に関わる“眼”の健康管理や機能回復は、生活の質を向上させるために必要不可欠です。
主な仕事
- 医師の指示のもとで視能検査を行う。
- 弱視・斜視の患者に対して矯正訓練を行う。
子どもから大人まで、幅広い世代にわたる視能訓練に対応。 |
子どもに対応できる視能技術訓練を学ぶ。
斜視や弱視は子どもの視機能の成長を妨げます。発達期の視覚に関する知識と子どもたちの心理を把握した訓練技術を行い、基本的な視能訓練技術と視能矯正をより専門的に学びます。
中途視覚障害者への視能技術訓練を学ぶ。
リハビリテーションの分野でも期待されている視能訓練士。中途視覚障害者に対し、視機能のサポートを通じて生きる希望と生活の質向上を担う視能訓練の方法を学習していきます。
眼が見えるメカニズムを徹底理解! |
たとえば、遠くの山を見て急に手元の時計を見ても、通常は何の問題もなく文字盤を読むことができます。これは眼の中で様々な調節が瞬時に行われているからです。この眼の中の調整という機能をまず知ることが、視能訓練士としての第一歩です。本校では、専任教官である視能訓練士のほか、医師や博士からも徹底して眼のメカニズムを学ぶことができます。
多種多様な検査・矯正機器による徹底訓練! |
本校の特長として、現場で用いられる検査・矯正機器の充実度があげられます。患者を前に自信を持って検査を行うためには、徹底した訓練が必要です。4年間を通じて様々な機器を徹底して使い込むことで、知識と技術はもちろん、何より自信を育成します。
眼のエキスパート育成のための幅広い学習展開。 |
本校で学ぶのは、視能訓練士になるための検査や矯正だけではありません。盲導犬や、視機能が低下してしまった方への対応方法(ロービジョンケア)、さらには障害者の外出を介助し自立と社会参加を促進するガイドヘルパー(本学科では視覚障害者が対象)など、幅広く学習し、眼の専門家として知識を広め、深めていきます。
エキスパートを現場に送り出す責任と自信の証明。 |

国家試験に万一合格できなかった場合でも、学費免除で5年間は継続して勉学をサポートする『国家資格 合格保証制度』、さらに卒業時に万一就職できない場合、学費免除で就職が決定するまで勉学を継続できる『完全就職保証制度』(入学時35歳未満対象)を設置しています。
資格を手にして、現場で活躍する。
視能療法学科で取得できる資格/称号
- 視能訓練士(国家試験受験資格)
- 医療専門士
受験し合格することにより取得可能
- 医事コンピュータ技能検定
科目を履修することにより取得可能
- 障害者初級スポーツ指導員
(学内講習受講により取得可能) - 赤十字救急法救急員
(外部講習受講により取得可能)
=国家資格
=高度専門士/専門士
=公的・民間資格
資格取得のモデルケース
視能訓練士(国家試験受験資格)
医事コンピュータ技能検定
視能訓練士の国家資格に加えて、他の資格にもチャレンジすることができます。資格の学習を通じて、医療人としての幅広い教養を磨いてください。
視能訓練士の活躍の場
病院の眼科、眼科医院や、視覚障害者の生活支援、ロービジョンケアなどの分野で、いっそう求められる有資格者。
- 総合病院・大学病院
- 眼科医院・クリニック
- リハビリテーションセンター
主な就職先
大阪大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、近畿大学医学部附属堺病院、滋賀医科大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、和歌山医科大学附属病院、関西医科大学附属病院、関西医科大学付属枚方病院、香川大学医学部附属病院、国立病院機構舞鶴医療センター、大阪府立病院機構、兵庫県立尼崎病院、市立吹田市民病院、十三市民病院、近江八幡市立総合医療センター、市立小野市民病院、市立長浜病院、大阪赤十字病院、和歌山赤十字病院、舞鶴赤十字病院、奈良社会保険病院、社会保険中京病院、京都民医連中央病院、済生会野江病院、済生会中和病院、済生会奈良病院、松原徳洲会病院、宇治徳洲会病院、住友病院、北野病院、関西労災病院、神戸液済会病院、摂南総合病院、城山病院、美杉会佐藤病院、清恵会病院、香里ケ丘有恵会病院、北摂総合病院、日野記念病院、富山病院、京都桂病院、協和会協立病院、聖隷浜松病院、吉田病院、多根記念眼科病院、天理よろず相談所病院、阪南中央病院、保倉眼科、神奈川クリニックCR-LASIKセンター、前田コンタクトレンズ研究所、長島病院、大石眼科医院、おかもと眼科、神戸クリニック三宮、ワタナベ眼科、バプテスト眼科クリニック、品川近視クリニック大阪院、山本眼科、湖崎眼科、しらき眼科、川上眼科、千原 眼科医院、岡部眼科医院、HOYAヘルスケア、オプチカ 他
卒業生インタビュー

長田 奈津子
常に臨床現場を意識して学んだことが、
今、活きていると実感。
大阪赤十字病院
視能訓練士
家族に目が不自由な人がいたため、何か役に立ちたいと思い、視能訓練士を目指しました。大阪医専は「チーム医療」が学べ、在学時から他職種と関われることに惹かれて入学しました。教官から常に言われていたのが「臨床を想定して練習しなければ、何も身につかない」ということ。このおかげで実習だけでなく、座学においても、常に臨床を意識して取り組むようになりました。臨床現場にいる今、それが活きていると実感しています。
教官インタビュー

松田 育子
チーム医療は知識にも増して
色々な仲間との出会いの場。
元 大阪大学医学部附属病院 視能訓練士
眼鏡が合わなくなった。目がかすむ。物が歪んで見える。物が二つに見える…。患者さんが眼科に来られて訴えられる「見えにくさ」は様々です。目の病気だけではなく全身の状態が関係していることもあります。その一つ一つの見えにくさに対応していける力を持つ視能訓練士になるために、学生時代には基本をしっかりと身につけて欲しい。また、通常の授業だけではなく「チーム医療」の学びで、他学科の仲間と総合的な学習ができることは、大阪医専ならではです。
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