経験豊かな特別講師が直接指導「特別講義」

<スペシャルゼミ>偕行会城西病院 院長 勢納八郎先生「近未来の医療経営~在宅医療が開く医療機関生き残りの可能性~」

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経験豊かな最前線の特別講師が、専門領域の最新動向を直接講義。名古屋医専ならではの「スペシャルゼミ」を一部紹介します。

今回のスペシャルゼミでは、「少子化、高齢化という社会問題は、医療機関にどのような影響を与えているのか?」「今後の対策は?」といった、医療機関を経営という視点で考える講義が行われました。お話いただいたのは、医療法人偕行会 偕行会城西病院 院長 勢納八郎先生。

講義では、「急性期」「回復期」「慢性期」といった提供する医療の段階によって、それぞれの病院が時代の変化にどう対応するべきかを説明いただきました。学生たちにとって、医療従事者としてだけでなく社会の一員としても、今後の医療の在り方を考える貴重な機会となりました。

受講した学生の感想(一部)

■日本には非常に良い社会保障制度があると中学校で習いましたが、今回の講義を受けて、その良さは働く人が一定数いないと成り立たないのだと気付きました。1960年代には11人の現役世代(15-64歳)が1人の高齢者(65歳以上)を支えていたのに、2050年代には1.3人で一人の高齢者を支えることになると聞いて、問題の深刻さが胸に響きました。


■入院期間が長いと病院の経営にとって負担が大きくなるということや、「地域包括ケアシステム」で病院同士が連携することの意義を学び、新たな医療の見方を知ることができました。医療従事者としても、働いて税金を納める一社会人としても、もっと知っておかなければいけないことだと思いました。

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