名古屋医専ニュース

患者さんの症例を想定して治療・ケアを提案する名古屋医専独自の授業が行われました!

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高度化・複雑化が進む医療の現場で、ますます不可欠なものになっている「チーム医療」。名古屋医専では、「チーム医療」を学ぶ特長的な授業があります。

様々な学科の学生がチームを組み、具体的な患者さんの症例を想定してその治療・ケアについて話し合い、発表する「チーム医療症例演習」。合計約240名の学生が36チームにわかれて取り組みました!

課題:患者さんの症例は、脳梗塞(こうそく)と診断された70歳代男性。患者さん、さらにその妻の苦悩や将来への不安、そして出産を控えた娘さんが抱える思いなどに焦点を当て、現実的な状況で「自分たちの専門性をいかに活かすか?」が課題となりました。

グループワーク:学生たちは、6~7人ずつのチームにわかれてグループワークを開始。それぞれの専門分野から意見を出し合い、議論する中で、文献を調べたり教官に相談したりしながら考えをまとめていきました。

発表:チームごとに考案した具体的な治療・ケアの方法を発表。予選を勝ち抜いた6チームが、マルチホールにて決勝のプレゼンテーションを行いました!

患者さん本人、そして家族の希望を踏まえて、それぞれの学科の専門性を活かしどのような支援ができるのか? 学生たちは、これまでの学びを駆使して導き出した考えを次々と発表。プレゼンテーションの後には、勝又校長より講評をいただきました。

そして、厳正な審査の結果・・・

優勝したのはB-3チーム!優勝した皆さん、おめでとうございます!

   優勝  B-3チーム

臨床工学学科 土屋 良雅

看護保健学科 鷲津 裕一、渡邉 怜奈

助産学科 角 清香

理学療法学科 栁田 輝晃 

診療情報管理学科 松嶋 唯衣


「チーム医療症例演習」を通して、学生たち自身が議論を主導して症例研究に取り組み、医療人としての自覚を高めることができました。この経験は、今後の学び、そして将来医療現場で活躍する際に必ず大きな力となることでしょう。