別科 臨床工学別科(1年制)※設置計画中
- 定員:40名
- 臨床工学技士(国家資格受験資格)
学びのポイント
-
1国が認める実践的な大学教育
55年ぶりの教育改革によって誕生する「専門職大学」は、多様化する日本の将来で活躍できる人材を育成するため、従来の大学制度にはない「職業と直結した実践的な教育環境」が義務づけられています。
名古屋医療福祉専門職大学は中部・東海で唯一、医療・福祉・看護分野を網羅し、これからの医療福祉に欠かせない「多職種連携」できる専門職大学。
単なる有資格者ではなく、高度な職業実践力と創造力が身につき、卒業時には学位として国が認めた専門職の「学士」が取得できます。 -
2最大規模で「多職種連携」を実践
「医療」「福祉」「看護」を網羅する5 学科(昼/夜)19コースが連携する名古屋医療福祉専門職大学では、多職種連携科目が必修となり、1年次から実践します。学生時代からそれぞれの専門領域を超えて、同じ場所で共に学ぶことで、チームワークやリーダーシップも身につき、将来、日本はもちろん海外の医療現場でも活躍できる力となります。
-
3実際の医療現場を再現した実習室
高度なシミュレータを導入し、実際の医療現場を再現した実習室「スキルスラボ」を設置。各医療系資格に特化した技術の実践はもちろん、学科を横断した「多職種連携」を実践することで、専門領域を超えた応用力が身につきます。
-
4通いやすい立地
名古屋駅前、徒歩3分。総合校舎スパイラルタワーズは、ターミナル駅「名古屋」から地下街が直結。アクセスは簡単便利、だから初めての名古屋でも安心。毎日通う場所だからこそ、効率よく時間を使える立地は、心強い味方になるはずです。
専門職大学とは?
55年ぶりに国がつくる新しい大学制度
「専門職大学」
専門職大学は、実践的な職業教育に重点を置いたしくみとして大学制度の中に制度化されるもので、卒業時には学位として国が認めた専門職の「学士」が与えられます。下記は既存の大学制度と異なる主な特色です。
-
1
産業界等と連携した教育を実施することが義務づけられ、卒業単位のおおむね3 ~ 4割程度以上を実習等の科目とし、また企業内実習等を4 年間で20 単位以上履修する。
-
2
必要専任教員数のおおむね4割以上は実務家教員とし、専任実務家教員についてはその必要数の半数以上は研究能力を併せ有する実務家教員とする。
-
3
社会人の学び直しを推進するため、実務経験を有する者が入学する場合に、当該入学者の実務経験を通じた能力習得を勘案して、一定期間を修業年限に通算できる。
出典:文部科学省ホームページ
臨床工学技士について
臨床工学技士は、医療と工学両方の知識が必要な仕事です。例えば、腎機能が落ちた患者は工透析療法を受けなくてはなりません。その際に用いられるのが臨床工学技士が扱う人工透析装置になります。このような人間の臓器の代わりをなす生命維持管理装置には専門的な知識が必要になるため臨床工学技士は医療分野において機械を相手にする唯一の国家資格とされています。
また、相手は機械でも大事にすべきはその先にいる患者の生命です。名古屋医療福祉専門職大学(仮称)(仮称)では、医学の基礎を学びながら最新の医療設備も扱うことで、生命維持管理装置の操作・点検業務を通じて患者の生命維持に貢献できる臨床工学技士を育成します。
資格・就職
目指せる資格
臨床工学技士(国家資格受験資格)
活躍のフィールド
医療機器のエキスパートとして、「病院」や「医療機器メーカー」など、様々な医療現場で活躍。大学・総合病院をはじめ、透析クリニック、医療機器メーカーなど幅広い求人が期待できます。
充実の施設・設備
キャンパス
環境が人を育てる。

キャンパスは名古屋駅前、徒歩3分。
地上36階 総合校舎スパイラルタワーズ。
-
通いやすい立地
名古屋駅前、徒歩3分。駅から地下街が直結。
どんな日でも通いやすい総合校舎。 -
実習・就職活動に有利
JR・地下鉄・名鉄・近鉄など主要な
交通機関が集中しているから時間を無駄にしない。 -
同じ夢を目指す仲間
情報が集中する大都市だから、
全国各地から同じ志を持つ仲間が集まる。 -
「街」そのものが生きた教室
医療機関、福祉施設、スポーツ関連施設が集中する大都市、名古屋。
情報収集から人間的成長まで、 「街」そのものが生きた教室になる。
アクセス
場所
名古屋医療福祉専門職大学 総合校舎スパイラルタワーズ(愛知県名古屋市中村区4-27-1)
アクセス
名古屋駅前・徒歩3分。JR・地下鉄・名鉄・近鉄から地下街が直結。
学費・奨学金など
・入学金:250,000円
・初年度学費(2019年度 年間学費明細)
授業料:780,000円
教育充実費:180,000円
施設・設備維持費:190,000円
総額:1,1500,000円
※上記以外に、実習着・ユニフォーム代、学外実習費、教材費・教科書代が必要となります。(学科・コースにより異なる)
「奨学金・学費免除制度」
名古屋医療福祉専門職大学は中部・東海を代表する病院・施設と数多く提携し、臨床実習を実施。学内で身につけた知識・技術はもちろん、「多職種連携」を実践する場となります。また病院・施設と提携した「奨学金・学費免除制度」を利用することができます。