経験豊かな特別講師が直接指導「特別講義」

<スペシャルゼミ>あいち小児保健医療総合センター 顧問 前田正信先生
「先天性心疾患の医療と地域包括ケア時代の診療体制」

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経験豊かな最前線の特別講師が、専門領域の最新動向を直接講義。名古屋医専ならではの「スペシャルゼミ」を一部紹介します。

あいち小児保健医療総合センターの顧問 前田正信先生を招き、スペシャルゼミを実施しました。

愛知県内唯一の小児医療専門施設として先進的な医療を受け持つあいち小児保健医療総合センター。健康や発達の問題を抱える子どもに対して、総合的に問題解決を図るための疾病予防から医療、リハビリまでの一貫した包括的ケアを行っています。

今回の講義テーマは「先天性心疾患の医療と地域包括ケア時代の診療体制」

「先天性心疾患」は、100人に1人の割合で発生する、生まれながらに持っている心臓や血管の異常。講義では、心疾患の成り立ちや症例について、具体的な事例やVTRを用いて詳しく解説いただきました。講義後半では、情報のIT化等で医療体制を整え、より良い街をつくる地域包括ケアのしくみについてもわかりやすくお話しいただき、学生たちの視野が大きく広がる機会となりました。

受講した学生の感想(一部)

■ サイパンの男児を先生が手術し命を救ったVTRを見て、とても感動しました。前田先生という1人の医師の行動が、サイパン政府との医療協定締結にまで繋がったと知り、先生の偉大さや日本の医療技術の素晴らしさを感じました。世界に誇れる技術で国際貢献をした小児センターが愛知県にあるということを誇りに思います。


■ 地域包括ケアの取り組みの中で、情報のIT化を進め”街ごと総合病院化”を目指すというお話は大変興味深かったです。高齢化がますます進み、在宅医療が中心になってきている日本の現状を考えると、このような取り組みに力を入れることは必須だと感じました。